後世に残る仕事がしたくて大工になり、二代目として頑張っています。

私は京都府福知山市の小さな村に生まれました。親の苦労もわからず、高校の電気科を卒業しコンピュターの会社に就職を決めました。しかし周囲からの助言で跡継ぎを勧められ、スーツ姿とヘルメット姿を思い浮かべ悩んだ末にヘルメットを選びました。先代は大工でなかったので、通いの棟梁の下で昔ながらの工法を教えてもらいました。仕事現場で子供さんに「大きくなったら大工さんになりたい。」なんてことを言われると本当にうれしくなります。この子供さんたちに夢多き家づくりを目指します。こんな私ですが、家守りとして頑張っていきます。

　お家を守るのが工務店の仕事です。

建てたお家を守っていくのは当然工務店の仕事です。昔は地域の大工に家づくりを依頼し、修繕もお願いするというのが当然のような姿でした。しかし、今では棟梁と呼ばれる大工の姿も少なくなってきました。私たちは小さな工務店ですが、地域に根差して仕事をしています。モデルハウス、営業マン、派手な宣伝などは何もありません。しかし、お家の事はお任せください。大工経験４５年、設計経験４０年の私が住みよいお家を細かくご提案させて頂きます。